1978年、はじめて世界遺産(文化遺産)に登録された12件の中の1つに選ばれたポーランド南部マウォポルスカ県の県都クラクフ歴史地区。11世紀から600年近くポーランド王国の都として栄えた街は、ヨーロッパの東と西を繋ぎ、多様な文化が往来しました。
文=杉江 真理子 取材協力=春燈社 記事